浄土真宗のお寺様の本堂は、ご本尊様をお祭りしている
内陣の柱や長押が、金箔押し仕上げされている事が多いです。
長い年月の間に汚れてしまったり、触って擦れてしまうものですから、
時には補修作業が必要になります。
この度もご縁を頂きまして、補修作業をさせていただく事になりました。
補修と言っても、塗直しをした柱に新たに金箔を押していくのですが。。
今日から塗師さんが、作業に入る手はずになっていましたので、
ご挨拶もありますし、塗師さんと打合せに行ってきました。
お寺についてみると、一足先に到着していた塗師さん達。
既に養生・作業に必要な脚立が、本堂のあっちこっちに用意されていました。
まずは余分な所に垂れたり付いたりしない様、
養生するのですが、今日明日はこの作業に終れそう。。
今月いっぱいで塗り上がる予定ですので、その後、金箔押しに入ります。
しばらく現場通いの日々だ!?
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