Cドライブの容量不足を解消の備忘録

お店で使っているPCなのですが、もうかれこれ使い続けて何年になるのでしょう??
Windows XPの初期の頃に購入したので、7,8年以上は使っていると思います。
いらないソフト等は限りなく削除して、データーなどは外付けのハードディスクに全て入れてるのですが、それでもCドライブが限界寸前、空き容量が5%以下、、、デフラグをすらかけられない状態に・・・
これはマズイと、Cドライブの容量不足の解消を行ないましたので、備忘録です。
■[マイ ドキュメント] フォルダのデフォルトの保存場所をDドライブへ
1[スタート] ボタンをクリックし、[マイ ドキュメント] をポイントします。
2[マイ ドキュメント] を右クリックし、[プロパティ] をクリック
3[ターゲット] タブをクリック
4[移動] をクリックし、ドキュメントを保存するフォルダをクリックして、[OK] を 2 回クリックします。
  新しいフォルダを作成する必要がある場合は、[新しいフォルダの作成] をクリックします。
■ブラウザーのキャッシュファイルの削除
まあ、そのまんまです。。
■Cドライブ内の、「Temp」フォルダーの中身の削除
C:WINDOWSTemp
C:Documents and Settings(ユーザー名)Local SettingsTemp
「Temp」「Temporarily」フォルダーはプログラムをインストールしたりするときに、圧縮されたファイルを展開する場所として使われる、いわば作業台のようなものなので、インストール等の作業が完了してしまえば、これらのファイルは不要になります。
■C:WINDOWSSoftwareDistributionDownloadの中身の削除
一応、システムファイルを削除することになるので、事前にフォルダオプションで隠しファイルを表示するように設定変更。
エクスプローラで、C:WINDOWSSoftwareDistributionDownload
上記場所のフォルダ、ファイルをすべて削除してフォルダの中身を空っぽに。。
「C:WINDOWSSoftwareDistributionDownload」の中身は、
ダウンロードした、もしくはダウンロード中の、「Windows Update」用のファイル群らしいです。
つまり、これらは「Windows Update」用のダウンロードキャッシュファイルです。
ダウンロードが無事成功して、アップデートが完了しても、これらのファイルは後生大事に保存しておく仕様のようです。
「Windows Update」のバックアップファイルは別の場所にあるので、ダウンロードキャッシュをすべて保存しておく必要はないので削除してしまえ、、ってことらしいです。
以上の作業をして、
エラーチェック・ディスクのクリーンアップ・デフラグをした所、空き容量が25%まで回復しました。
試される場合は自己判断でお願いします。
     


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