最近は梅雨真っ盛りの、
よどんだ気分になるような天気が続きますね。。
そんな中、そんな気分を吹飛ばすような元気な声が・・・
『ぱぁ~ぱぁ、咲いたよ~』
何が咲いたかと思って見に行くと。
金魚鉢の中で、綺麗な蓮の葉が雨露を弾いて
綺麗に咲き誇っていました。
蓮と言えば、仏教では馴染みが深い植物ですね。
煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)という言葉がありますが、
煩悩を泥池にたとえ、菩提(悟り・智慧)を花にたとえ、
煩悩の中に菩提(悟り・智慧)があるという教えです。
蓮は、泥の中にありながら、決してその泥の色には染まらず、
優美な美しい花を咲かせる姿が、仏の智慧や慈悲の象徴とされ、
様々な所に意匠されていて、
仏像の台座には蓮華をかたどった蓮華座(れんげざ)や、
寺院では仏前に「常花」(じょうか)と呼ばれる金色の木製の蓮華などがあります。
朝から雨で、うっとおしい天気だなぁと思っていたのですが、
子供達と花を眺めていたら、活力が湧いてきました(笑)
今日も一日頑張りました。。(笑)
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