関東煮??

たまに物議をかもし出し、夫婦の会話のネタ提供をしてくれる、
長女の幼稚園のお給食。。
以前のメニューは!!
『けんちん汁・パン・ソーセージ!!』
・・・
どんな食べ合せ??(笑)
すかさず奥様が、
『名古屋の人って、けんちん汁とパンで食事するの??』
と・・・・
食べる訳ないじゃん。。
(..、)ヾ(>ω<)
そして今回は・・・
『関東煮』
埼玉出身の奥様。
『関東人だけど、関東煮って食べた事ない。。聞いた事ない。。』
『関東煮ってなに??』
だ、そうです。。
そんな私は、
聞いた事有る様な、無いような??
食べた事有る様な、無いような??
という事で、調べてみました。
一般的に『おでん』といわれている物が、
関西では『関東煮』と呼ばるそうです。
おでんは御田という字を当て、田楽豆腐の田に御を付けたもの。
この字で分かるように、おでんとは豆腐にみそを付けて焼く料理のことである。
私たちが普通に呼んでいる、ちくわや半ペンをしょうゆ味で煮込むものは、関東煮と言う。
つまり関東地方で調理されていたメニューが、関西の方にも波及してきたのである。
最近では、大阪でも「おでん」という名称が一般的になりましたが、昭和初期頃までは大阪で「おでん」といえば田楽(串に刺した豆腐やこんにゃくの味噌焼き)を指しました。
一方、煮込み仕立ての「おでん」は「関東煮(かんとだき)」と呼ばれ親しまれてきたのです。
そもそも、「田楽(おでん)」が現在のような煮込み仕立てになったのは江戸中期のことで、串刺しだった具をみそ味で煮込むようになり、さらに幕末の頃には 醤油味に。
江戸の町で屋台料理として大流行し、関西にも伝わり「関東煮(かんとだき)」として広まったのです。
ちなみに、この「関東煮(かんとだき)」と いう名称、醤油味だったことから「広東煮(かんとんだき)」とよばれ、転じて「かんとだき」となったという説もあります。
FOOD LIBRARY 様
『おでん』と「関東煮(かんとだき)」は違うのです!

より、抜粋させて頂きました。
有難うございました。
              


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