先日、所属している曹洞宗青年会の月例研修会がありました。
今月の研修内容はと言いますと、テーブルマナー講座 (笑)
『なだ万』にて食事を頂きながら、和食の頂くときのテーブルマナーを学びました・・・(^m^ )
お箸の取り方、持ち方、御椀の扱い方など・・・
普段何気なく扱っていましたけど、あらためて教えていただくと、奥が深い・・・。
気を使いながらの食事でしたが、さすが『なだ万』お料理は美味しかった ヾ(>▽<)ゞ
まず酒菜で出てきたお料理
サーモン小袖ずし・唐墨大根・松笠慈姑・黒豆松葉・・・
薄味ながら、しっかり御出汁がきいた味付け。
隣で頂いていた先輩は何やら、数の子嫌いらしく、隣からす~と
小鉢がやってきました。(笑)
2品目、海老しんじょうと小菜、椎茸、筍、生湯葉のお吸物。
これは・・・。
椎茸嫌いの自分にはきつかった(笑)
お次が、鯛と鰤のお造り。
お刺身とつまは交互に食べる方が良いのだとか。
4品目の煮物。
たしかに写真を撮ったはずが、無い・・・(涙)
海老芋土佐煮、鰊旨煮、蓮餅、かぎ蕨、針柚子でした。
続いて登場の、焼物。
焼物とありながら、河豚の唐揚げ(笑)
揚げ物じゃんと、思いながら美味しく頂きました。
河豚の唐揚げを食べるたびに、いつも思うのですが、骨が邪魔・・
食べにくいな~
骨をとって、身だけで唐揚げにしてくれればいいのに・・・。
蟹砧巻、花蓮根、白魚酒煎り、胡瓜・若芽、黄味酢
何でも酢の物は、ご飯が出てくる前のお口直しなんだそうです。
これまで食べた、煮物や焼き物で、油くどくなった口をサッパリさせてから、炊き込みご飯など頂く為に、出されるんだそうです。
炊き込みご飯、赤出し、香物。
絶妙な味加減でした。
前で食べていた後輩の子は、もりもりおかわりまで頂いていました。(笑)
しめのデザート、オレンジゼリー。
蓋の部分のミカンに、少し果肉が残してあり、ゼリーにしぼって頂きました。
さすが、芸が細かい。
何だかんだと、お料理が出てくるたびに、その都度色々な作法などを教えていただきながら、2時間ほど美味しく料理を頂きました。
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